ウィザード

接近	遠距離	攻撃魔法	壁	荷物	回復	支援	召喚	技能
×	△	◎	×	×	△	〇	×	〇

知力を参照した魔法で攻撃、支援する後衛クラス。

選択式ではあるが、最初から攻撃魔法が使用可能で、ほかの魔法使いよりも早く活躍できる。また、ヘヴィクロスボウが装備可能なので、クールタイムや魔法が切れた場合でも遠距離からしっかりとダメージが狙える。（ただし命中率は敏捷力を上げないと悪い）。

ただ、使用できる魔法はレベルアップ時に数個しか選択できないため、若干魔法使いの中では扱いにくく、後半になるにつれて、ほかの魔法使いも使用できる魔法を覚えてくるので、技能ポイント以外、メリットは無くなるかも。

ソーサラーやバードと比べて低レベル（クラス）で高い秘術を覚えることが可能。そのため、便利な高威力、範囲魔法を早く覚えられる。

攻撃や敵への状態異常させる魔法も多いが、支援魔法も意外と豊富で、クレリックとは違った効果を付与させることが出来る。以下、一例。

ちなみに回復魔法も一応あるが、キュアウーンズのような即効性は無く、クセが強いため、あまり活躍はしないかも。

1レベル上がるごとに秘術Lv問わずに2つずつ覚えられるので、他のクラスと比べると選択の自由度は高い。例えば、支援魔法は秘術Lv2にブルズストレングスなどの6種類は、Lv5ですべて覚えられるが、ソーサラーの場合、クラスLv10に達してもすべてを覚えることが出来ない。

技能ポイントの獲得は知力参照のため、余るほどの技能ポイントがもらえる。余ったポイントは製作に回すのもアリ。

属性（条件）	どれでも
ヒットダイス（HD）	d4
基本攻撃ボーナス	貧弱
良好セーブ	意志
主要な能力	知力・敏捷力・耐久力
クラス技能	解読・呪文学・精神集中・知識・製作・職能
レベルごとの技能ポイント	2 + 知力　1レベルで x 4
武器熟練度	クラブ・ダガー・ヘヴィクロスボウ・ライトクロスボウ・クォータースタッフ
防具の熟練度	なし（鎧は秘術呪文を失敗させる可能性がある）
ボーナス特技	最初のレベルとその後、5レベルごとに追加特技を獲得 20レベル以降は3レベルごとに追加
呪文	知力
呪文リスト（概要）	リング9まで　ほぼすべての秘術呪文（選択式）
使い魔	1レベルで、従者として使い魔を取得

共通：レベル１つ上がるごとに2つ選択可能。（どのレベルでも可能）

秘術呪文と鎧	鎧は装備できるが、呪文に失敗する確率が高くなる
ボーナス習得言語	ボーナス習得言語の一つを竜語に置き換える

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